2016年11月15日火曜日

ご縁の輪っか。

こないだから、ずーっと書こう書こうと思いながら
ズボラでレイジーな私が、横に鎮座していてなかなかブログ更新できず(←座敷わらしのようにたまに来ますねんw。)、ようやくご報告をば。

須磨寺秋の行事のひとつとして行わせていただいた、ヨーガ教室が終了しました。

昨年ご縁をいただいて開催させていただき、今年で2年目。

縁をいただいたことを昨年ブログに書いていましたが、ほんとうになんと言いますか
ご先祖様のおかげ、です。
ご先祖様とお大師様と桜寿院さまのご好意で、ヒヨッコな私がヨガをお伝えさせていただきました。
有難く、そして畏れ多い。

自分がヨーガの勉強をしはじめたときに思い描いていたこと。
それは
老若男女問わず、生きる知恵、日常の中でのヨーガや、心から安らぐ時間を届けたい、という漠然とした目標がありました。
ポーズをとることも大切なんだけどその奥にある、何かこう言葉で言いあらわせない奥深さ、幸福感というんでしょうか。。
はじめる理由はなんであれ、そういったものすべてを含めてのヨーガの世界を案内できるようになりたいな、という目標。
ゴールもないし、達成したからはい、次。
なんて簡単なものやない。だからこそ面白くて一生涯の学びやと思っていますが‥

そういう機会を与えていただけたことにただ、ただ、感謝しています。

お越し下さったすべての皆さまにも改めて御礼申し上げます。

須磨寺から見た秋の空は爽やかでした。
はるか山の上から海に抜けていく風も清らかで
お堂の中で過ごす静かな瞬間も
皆んで汗を流して動いた時間も
御住職の真言も
皆さまの笑顔も

ぜーんぶぜーんぶ美しかったです。

















ある日の帰り道なんて、気持ちよすぎてひとりビールタイムしちゃった。
ご覧のように苦笑
不良ヨギーニです



私自身も、とっても寛がせていただきました。

自分が自分として、くつろぐじかんは
やがて自分というものを越えて
みんなつながっていく

それはヨガだけにとどまることやなく
どんなときも、あるのです。
ほんのすこし、たちどまってみたら
見えてくる景色がある。



須磨寺のヨガクラスは、さらにオチがありました苦笑

毎回参加してくださった素敵なご婦人のおひとりが、
トレイルランニングの大会Tシャツを着用していらっしゃいました。

過去に私が参加したことのある大会のものだったので、お声をかけたら
義理の息子さんが元気な人で、大会に出てたんですよー。それを貰ったんですよ、
と教えてくれました。

その時はそれで話が終わっていたのですが

なんとなんと
なんとまぁ

世間は狭いものです。笑

その方の息子さんは、私の職場の先輩ということが最近判明。
しかも、その大会の時、お互い抜きつ抜かれつして、最後のエイドをこえたあと、私がぶっちぎらせていただいたというネタ。
いまでこそ、トレイルランニングしなくなっちゃったんですが
その当時二、三年連続で一緒の大会に出場していました。一緒の車で便乗させてもらって笑。

だからお母様が来ていたTシャツは、私にとっても思い出の大会Tシャツだったというワケです。

知った時、笑い転げてしまった。
世間て、せまい。
もとい、
ご縁て、どこでどうまわってるかわからんもんやな〜〜と本気で思いました。

また、来年も須磨寺さんでおあいできたらうれしいです。

まわって、まわって、まわって、
まわーる







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