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2018年3月23日金曜日

インドから帰国して一カ月。


(ゴパールjiと駅 2018)

(ゴパールjiと駅 2014)


この一カ月は、生活リズムがつかめずに
バラバラの時間をすごしました。

意志の弱さ、といえばそうなんやけど

いかに日常に清らかさを取り入れて維持していくか?やっぱり
それがとても難しいと知りました。
そしてそれらも含めてやっぱ、日々が修行でんなぁ〜と。

理想の暮らしは
朝遅くとも4時半〜5時までには起きて身支度を整え、アシュラムでおこなっていたような練習をし、18時には食事をすませ、
夜は21時までには寝たい。

しかしながら
それではだんなさんとの生活にズレが生じてしまう。
朝は良くても、夜は旦那さんの帰宅が21時になることもあるし
自分も仕事に行けば、平均帰宅時間は21時半だ。
そしてご飯を一緒に食べれないのは
共働き夫婦としてはますますすれ違っていくだろう。
もちろん、

"わたし、やりたいことがあるから先に寝るね。"

というのはアリだけど
それが毎日だと、なんかちょっと違う。
話をする時間がへって、ますます生き方にズレが生じる。それってダルマに即してない生き方になっちゃう。
わたしたち夫婦にとって大事な時間ベスト3に入るほど
ご飯を一緒に食べる時間は重要なのだ。
そして夜寝る前、朝起きたとき
ちゃんと顔をみておはよう、おやすみと言う。


そんなことを考えながら
どうやったらこの生活を調和していきつつ、自分のための時間をもてるだろうか?
と試行錯誤していました。


そしてそして、仕事でも切り替えが必要でした。

仕事にいけば
大なり小なりストレスはかかり、

ストレスがあると食にもはしる苦笑

刺激を刺激で覆いかぶせる
みたいな欲が出てくる。

そうすると内臓がキリキリしだしたりして

身体の方はNGサインをだすんだけど、
心のほうが先に刺激を欲したりして

ビール飲んじゃおっ!今日は送別会だからいっか!!

みたいな。

そうして、アルコールを摂取すると、
翌日早く起きれない。200パーセント起きれない。
内臓が負担を受けてる証拠なのです。
マインドもふらつく。
ほら、たとえば若い頃、
酔っ払ったら、つい誰かに連絡してしまうねん〜みたいな人ていたでしょう?(→わたしです。いまはちがうけど笑)
そんなかんじ苦笑。
正しく思考を働かせることができない。
翌朝の瞑想は、ブレブレ。

ストレスがかかったときでさえも
マントラ唱えよう
ご飯を控えめにしよう
アーサナの練習しようと
サンスクリット語復習しようか
と、自分を
律せれたら言うことないねんけど
意志の弱さが出ちゃうんですね。
はい、まったくそれにつきるんですけどね苦笑

家に居る日は、そうはならないからおそらく、無意識のストレスでしょうね。
ストレスのない人て、あんましいないと思う。
ストレスとの付き合い方のうまいへたはあるやろうに思うけど。


販売のしごとは朝から晩までエネルギー使ってるのがよくわかります。すごく好きな仕事で楽しい反面、消耗はしてます苦笑
オフにも早よ切り替えたくなるかんじ。。
そして切り替えるころには深夜寝落ち笑


あれ、行く前と何ら変わらへんやん。とつっこみます笑
もうちょっとストイックな自分になるかと思ってんけどなぁ〜‥
あれぇ?笑

が。
まるでネガティヴなこと書いてますがそうでもないんです。

かなりすっきりと整った状態、
身体も軽く。
身体の変化でいちばんビックリしてるのは
年がら年中、朝起きたとき片方の鼻がつまっていたのに
浄化法やってたおかげか、日本に帰ってきた今も朝起きたときすでに両鼻通っている。これって自分にとってはすごいことなんです。
ポーズのことでいうと、1ヶ月みっちり休まず毎日アーサナ練習してたからといって、劇的に柔らかくなった、ということはなかった苦笑
そんなに甘くない。40年培ってきたカチンコチンのかたまった関節や腱はそんなに早くはほぐれないのね苦笑
だいたい学生時代から運動嫌いで体育オールニコニコの2を貫いてきたしな苦笑
でも、どう向き合うかは勉強になった。
焦らず、できることからコツコツだ。
ほんでもって、周りと比べないことだ苦笑
(アーサナに関しては、他のネタもあるからまた次に書こう‥)

頭の中はシンプルに整理され
必要最低限で生きれる術を知りました。












だから、そこにいつでも戻ることができるとも知っている。

こうしたら、こうなる、
それがみえてる。

体感したからこそ、その心地よさを自分にもひとにも伝えれられる。

だから道を少しとおまりしても、それを楽しむこともでき
律することもでき、
すべてをエンジョイすることができるようになったかもしれない。
以前よりも。

そんなかんじで
足早すぎるほど
毎日すぎていってます。

まだ、安定とは程遠いけど
でもできるだけピュアな感覚を忘れ去ってしまわないよう
毎日を紡ぐのみです。
やるべきことをやりながら。

4月からは新しいスタジオでお世話にもなるし
心機一転だな、と思ってます。
街中の自然の中でお仕事できるので、
外好きとしては
すごいうれしい。
いままでやってきたことが、繋がってくるような場所です。
そのむかし、トレイル走りながら迷走してたのは、無駄じゃなかってんな〜。

(2011頃。瞑想しながら迷走てやつですw)

ささ、あったかくなってきたからぼちぼち外に出ようかな。インドの空気をむねに。








2018年1月8日月曜日

どうして、ヨーガなんだろうね? なんでインド行くんだろうね?

今日から
しばらく南インドにいってきます✈️



久々に勉強だけにコミットできる特別な時間が得られたことに感謝しかありません。
旦那さんを置いてひととき家庭をほっぽりだし、
あまり具合が良くなくて、気になる親を置き、
仕事も長期で休みを貰って
それでも我儘をつらぬく自分。
そんな状況で行かせてもらうわけで
普通に考えたら、あほちゃうか?
つっこみどころ満載ですが
それでも行く以上は、目一杯楽しんで(学んで)こようとおもう。
否、期待するのはちがうね
ただ、先生のところにいってくる。行きたいから行かせてもらう、行ける機会がやってきた、それだけやな!笑
理由なんて、どうでもいいことだ。


でも付け足しておくと、、、
四年前にトレーニングを受けに行ったとき、
あくまでその時はヨガて、なんだろね?のヨの扉をほんの少し覗き見したにすぎず、扉の前にたって、よし、この道を歩いてみようか。
ぐらいのかんじでした。
その時、先生が言ってたのが


限られた場所、整えられた環境、ととのえられた食生活
その中での修行は、集中してあたりまえで、それをいかに普段の生活で自分のものとしていくか。
それでもあなたがここに来れたことは喜ぶべきことで、それに感謝をして日常に戻りなさい。
日常こそが修行の場なんだよ、と。
そして最低3年たってまた学びたくなったら、戻ってきたらいい

そう仰られました。

そのときの自分は
トレーニングが修了するや否や
わたし、3年後に戻ってきます!!
いやすぐにでもまた戻りたい!
と豪語する始末。
いやいや、3年たったからどうのこうのやないで
中身やで
質やで
そんなことを旦那さんにもつっこまれましたが‥

この石の上にも三年、節は
尊敬しているシータ由美子さんもブログで書いていて
わたしも大きく頷いたものです。


資格ハンター
ディプロマハンター
気持ちいいことしたい、
ちょっと名がしれてほしい
あれも欲しいこれもほしい
もっとほしい、もっともっとほしい〜♪
(途中で、ブルーハーツの歌思い出して脱線。苦笑)

ほしいほしい星人や!笑👽

そうなってはならないと。
いや、実際私はそのテの資格をツラツラ自分の紹介で書きつらねるのは、なんか違うっておもうし
それでの判断しかできない場にいくなら
行かねーよ!!!

そんな風にもおもったりなんかして。
→捻くれ者ですよ、完全にw


何でもそうようですよね
身につくまでは時間がかかるもの
仕事にしたって
一年そこらじゃ、ようやく慣れたに過ぎないでしょうし。
それでわかったふりしてたら、職場の先輩に頭叩かれるかもしれへんよね笑


で実際のところ
この四年で、何かわかったか?
と言われたら
まぁわかっちゃいないでしょうね。
それが現実。
自らのハンドリングは少しずつ、
できるようになってきたかもしれない。
ただ、ヨガの練習をする、レッスンをさせていただく、ヨガを通して見える景色、
行いという経験を通して
考え方、見え方、捉え方は変化していきました。
迷いがなくなるというのか
とてもシンプルですっきりした状態。

ちょっとしたことで、もう迷わない。



私の過去四年のティーチングの(自分の想いの変化)過程は以下


1年目‥‥
やる気に満ち溢れて、とにかくクラスさせてもらいたい!とにかくシェアしたい!
でも自分がレッスンをするのに必死でまわりをみる余裕なし


2年目‥‥
少し余裕がでてきて、来てくださる方をちゃんと観れるようになってきた。引き出しを増やしたいと思うように


3年目‥‥
観察する目が養われ、全体を見れるように。臨機応変さに対応できるようになってきた。ようやく、来てくださる方に寄り添わせてもらっているかもしれない、という感覚


4年目‥‥
全員がハッピーになれるようにと、安定してその時々の状況に対応できるようになったものの、
自分のメンテナンスが後回しになってきた。
それによって大きく揺らぎはじめる。
職業インストラクターとしての自分に悩まされる。
そうではないのでは、とおもいはじめる。


→まさに2017年はココにいました。苦笑

ブログでもほんまよく書いていましたが
体調崩すことが多くなり、ヨガをしてると風邪ひかない説が崩れ落ちるという笑。
それもこれも、自己管理の賜物なんですね。要は自己管理できなくなったぐらい変化激しい年だったということですが、
でもそもそも、どんな状況であれ自己管理は行ってて然るべき、ということですよ。
わざわざ確認しなくてもふつう〜に苦笑。でもできたなかったんだら仕方ない。人間だし、認めよう笑。
認めると、身軽になって
できないことを責める負のループから抜け出し🌞✨


なぜ、自分はヨガをしたいと思ったのか?
なぜクラスをさせてもらおうと思ったのか?
そんなことをトコトン、トコトン考えて
一巡して戻ってきました。


ここで、ようやく
いま、自分はもう一度気持ちを
まっさらにして勉強したいという意欲が湧き上がってきたわけです。
4年、気がつけばあっという間。
でもまだほんの4年です。
でも得たものも大きい。それってありがたいことです。


果てしなく続くこの学びの鎖にのっかって、もう一度先生達にあって気持ちをひきしめたい。
完全に自分のための学びですね。
自己中、、やけどそれを自己中だけで終わらせない。その先につなげていきたい。ハッピーの連鎖を!


そんなこんなで
Sivananda yoga vidya peetham
門をもう一度たたくことにしました。


自分が経験して得た感覚や幸福感、
日々を生きる知恵
そういった毎日を生きる喜びをシェアさせてもらいたいです。おこがましいですが‥ほんとそれに尽きます
特別なことではない
ささいなほんの一瞬の美しさ
それらに気づく感度をあげていくこと
自分のチカラで自らを変化させれることを知り
人生が豊かになっていくこと
本来のあるがままをしり
愛をわけあたえながら
きげんよう生きていけること

先人、グル、師匠、先輩達の歩くまっすぐな道をみつめながら。


わたしがシヴァナンダヨガを愛してやまないのは

バランスよくすべてのヨガの道を
勉強できるからです。


そして
同じ線上の道にいる師や先輩達がいることでとても心強く、道がそれそうになったときに気づかせてくれる存在がいつでもあるから。
遠い存在ではなくて、インドの名称で、スワミジ(ざっくりいうと出家したその道の先生)ですら、分からないことを質問したらインドからメールで教えてくれる。

インドでアシュラムに入ると
そんなスワミ、先輩達と釜の飯を一緒にし、朝から晩まで寝食共にして学びを行います。
聞きたいことがあればいつでも聞ける環境。
朝の浄めから始まり
瞑想をし、先生の話をきき(講話といえばわかりやすい?)毎朝チャンティングをし、マントラを唱え、プージャが行われ
そこから1日がはじまります。
アーサナクラスを受け、
ヴェーダンタを学び
食事、sevaの時間、ヴァガバットギーターや、スートラ、解剖学、ティーチングクラス、食事、サットサンガ、チャンティング、各自自習、レポート提出
就寝

ざっくり言うとこんなかんじの1日。
休むひまなし笑

インドの伝統的な教育システム
グルクラにのっとって、デザインされています。

通常のグルクラは12年位。
幼少期から青年になるまで、様々な生活を共にした勉強を行うわけですが
シヴァナンダヨガはこのグルクラを元に
現代人に合わせて
期間は短いけれどそこに入門してトレーニングを受けることができるわけです。

そこで得れるものは
ディプロマ
だけではなく、、、、
(各々違うご意見と思いますがわたしの場合)
集団生活の中での立ち居振る舞い、役割、色んなエゴが出てくる自分を知りました。
いや〜な自分の側面とか
むきだしの自分にであう。
そんな己といかに向き合うか苦戦しながら知識の伝承を受ける

日本の伝統芸能の世界とか、きっとそんな形でもっと厳しいんだろうとおもう。何年もかけてね。

あらためて、人格が問われる、養われる気がします。

なのでね、
ほんのひとときの修行期間ではありますが身が引き締まり、
そしてそれを自分に持ち帰ることができる。遠く離れたインドから日本に。
そう思っています


🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮🇨🇮


私がシヴァナンダヨガに出会ったのは
偶然の暇暇時間をインド旅行中に持て余してたところからはじまります。


特に観光したいわけでもなく、、
インドに一人旅で来たものの、ふらふらと町をぶらつくか誰かと話するか、何か食べてるか。
そんなきままな自由旅行をしている中で
今でも忘れもしない光景。
トリバンドラム駅近くのバスステーションの目の前の宿で、ぼんやり行きかうバスを何台も見送り、排ガスにまみれながら
退屈しのぎにパラパラめくっていたロンリープラネットにシヴァナンダダンワンタリアシュラムというのが書いてあるページに目が留まったのです。

なになに、ごはんつき?宿泊できる?ヨガできる?〔→そんなにやったことないくせに興味本位〕しかも結構滞在費安いやん、、、
あらっ?しかもここからめっちゃ近そうやで‥ 行っちゃう?よし行ってみよか。あ、たしか友達の〇〇さんも行ったことある、てそういえば言ってたな。。

そんな、ええ加減で気軽な理由で
門をたたいたわけです。

そしたら、なんのなんの

!!!!わけがわからん!!!!!

財布とか預けさせられ
最低3日は滞在してください、
アシュラムを一歩でも出る時は許可を得る必要があること(→ということは基本的に外に出れないということ)
蚊帳渡され、大部屋に案内され
英語何言うてるかよう分からんし
何をどうしてよいのやら右往左往。
また行ったタイミングが悪かったのか?
後からわかったんですが
プージャの日か何かで、みんな準備に忙しい。
居てる人はトレーニング中であんまし口聞いてくれない‥

どないせえっちゅうねん!笑
と独り言を言いながらアシュラム内をウロチョロ。

そりゃそうです。
そんなところに飛び込みでいってしまってるのでヨガのヨもわからない自分が
かなりの余所者であることは間違いない。

でもね、
そのあとに参加したプージャでのマントラの美しさや光景、波動
できないなりに参加したアーサナクラスでのよくわからない心地よさ
いや、むしろまっさらすぎたから
偏見もなくすんなり入ってきたんでしょうね。
ふうん、こんな世界があるのかー。と。

最低滞在期間を過ぎて、
管理された食事のせいなのか
毎日行う瞑想のせいなのか
アーサナのせいなのか
それとも、それしかすることがないということへのシンプルさからなのか

妙に居心地がよくなり。

もう少し、ヨガ、というものに触れて
経験してからこのような場所に再び訪れてみたいな。

そんな思いが湧き上がってきたのでした。
ナンチャッテアシュラム体験てわけですね苦笑


そこから、それしか知らないからこそ
シヴァナンダヨガを勉強するに至り、
巡り巡って
いろんな先生に出会い、一本の道筋が、その先の先人達、学びの連鎖がハッキリと見えるこの先生のところでほんきで学んでみよう、そうやって辿った先に
スワミゴビンダナンダジの所にお世話になることに。


これもご縁なんでしょうね。


そして何より、南インドが肌にあったというのも大きい笑

北インドのデリーからインドに入って、南下したとき
自分のボルテージが上がり捲くったんですよ苦笑
古いオーディオの音量の針表記が
10ぐらいか一気にMax振り切るぐらい!
バビョーン!!!!!
て、南インドに入った瞬間
気候、人びとの優しい笑顔、言葉の違い、
デリーのグレー色の空から一気にカラフルな極彩色に切り替わるのを体感して
テンションもはやアゲアゲ。
その時に書いた過去の日記みたら、すんごいテンション高くなってた笑


それぐらい南国を自分が求めていたという。それって自分の過去の記憶と連鎖反応したんだとおもうんですけどね。
何度となく行っているバリやフィジーと重なって。安心感といいましょうか

そんな場所での修行、もはや楽しくないわけがない!→まじめにやれよwと突っ込んどこう。




今回はアシュラムの場所が少し移動してケララ州の北になっているんですが
想像以上にカントリーサイドと聞いています。
だからなおさら嬉しい。
何もない、て素晴らしいじゃないですか!!
大地と草木と広い空があれば、もぅ充分!

またこちらのブログかSNSかでシェアします笑。どんだけ何もない場所なのかいまから楽しみです。



というわけで
長文になりましたが


なんでヨーガ?なんでインド?
そんな事ともあらためて向き合いながら

ふかーくじぶんにもぐってきますです。


では、いってきます!


2017年12月31日日曜日

ことしも、おせわになりました &ハロー2018ねん!

2017ねんにお会いした方も、
そしてまだお会いしていないけれど
どこかですれ違ったり、つながっているだれかも

ありがとうと感謝のきもちを




どどーん、と勝手におくりますw

勝手に、なので、スルーされてもオッケー○苦笑

理由もございません。
贈りたいので、おくります。

個人的に2017ねんは
精神的激動の年でした。
よくこっそり泣きました。
それは嬉し涙も、悲し涙も、くやし涙も、複雑な心境涙も含めて
悩んだり、結構考えにはまってしまったり、実際身体こわしたりして
よく動いて迷走したなぁ、、、という感想。

たぶん、2018ねんは、
それらが一巡して一からスタートやなぁ
てな、風に思っております。

実際に、お正月があけたら
インドに向かうので、先生のところでもう一度気合い入れ直すタイミング。
ちゃんと瞑想してきます苦笑

さてさて、
お正月明けて、インドに旅立つ直前ですが

六甲風の家にて、
シヴァナンダヨガのオープンクラス開催します。
年末年始をはさんで、ゆったりとした気分に、少しずつエンジンをかけていくように2時間たっぷりご自身とむきあってみませんか?

こうでなくちゃとか、こうあるべきとか
そんなことは一切といません。
ちょぴっとばかし、日常の時間を切り離して、日常に活かせるような
自分の取扱い説明書、もしくは地図。
それらを発見する旅でございます。
いえ、単にのびのびとするだけでもよいでしょう
それでも、きっと清々しい気分になること間違いなし!です😊

2018年1月6日 (土)
9時30分〜11時30分
参加費:2000円
場所:六甲風の家(六甲風の郷公園内)



ゆく年くる年がはじまるよ〜
年の瀬やなぁ
お正月やなぁ

みなさまどうぞ、健やかにお過ごしくださいませ!!
नमसुते


2017年9月12日火曜日

記念写真。

きのうで半年間通った、指導塾が終了。東京通いもいったんおわりです。
半年の早さにおどろいてます。
ちゃんと吸収できているだろうか。。。


最後に先生とお話ししてたら、ハグしてくれ、その温かさにウルウルと涙してしまいました。先生、とっても小柄なのにエネルギーや愛情溢れてるのが体感で伝わる。

友永先生と。

かっこいい憧れの上田先生。


人としての姿勢も学ばせていただきました。
生きる喜び、というのか
歳を重ねる美しさ、というのか
そんな方々がたくさんいらっしゃる学院は本当に居心地がよくて、近くなら毎日通ったことでしょう苦笑

ほんとうは一年通して受講したいなとおもっていたけど
来年のインドへ向けて
準備をはじめるから次の機会の楽しみにとっておきます。

そして東京トリップのしめくくりは。

コージM
パタゴニアの仕事仲間、笑。
関西から転勤してご無沙汰の再会。
偶然にも、おやすみだったらしく
不慣れな新宿を道案内してくれました。
いまはトーキョーでシティボーイになって、ガールフレンドもできて幸せそうでなにより!!!おねえさんは、安心したよw
いっしょに働いてるとき、同じくらいの年齢やと思ってたら10も下やったという事実に驚愕(´Д` )したのも懐かしい思い出。


勉強しにいってるんだけど、
その時間を有効活用して
友達たちにも会えて楽しい通学。
よく遊びましたわ苦笑

あしたからまた、頑張ろ!!
そしてまたレッスン受講しにいこう。
アウトプットもしていこう。

記憶があたらしいうちに(^^)

グッバイトーキョー!



2017年8月25日金曜日

まなぶたのしみ

友永ヨーガ学院というヨガ教室の指導塾に通い始めて今回で5ヶ月目。


いつもなのですが

友永先生とお話したら、背筋がのびるといいますか、おちつくというか。。
学院に一歩入ると、もうすでにそんな気分にスイッチが入ります。

今回の指導塾でいちばん印象にのこった先生のことば。

忙しい現代人は目に見える世界ばかりに意識が向くし、五感を酷使しているし、年をとれば肉体も老いていきますが
目に見えない世界の感覚を磨いていくことが大事ですね。
なぜならみえない内側の五感の世界はいくつになっても深まり続けるからです。
そしていちど得た感覚は、宝物のように輝き、成長していくもの。
育んでいくことができる
そんな気づきをお渡しできるように
指導していければよいですね

長い年月をかけ、くりかえしくりかえし練習していきましょう
お伝えしていきましょう

と。


私達塾生の質疑応答で答えてくれたことばです。

この時の質問は、シャバアサナで
"目の奥をゆるめて"
"感じていきましょう"
という誘導にたいして、
"何を感じたらいいかわかりません!!
頭蓋をゆるめるってなんですか?!"
と、言われた経験がある塾生(塾生もみんな指導者という立場)の方からの質問に対する回答。
感覚を磨く、ということの大切さを説明してくださいました。

毎回、こんなこと聞いてもよいのかしら?という、ちょっとした質問にも先生方みんな真摯に向き合って答えてくれる。
塾生のみんなの質問もすごく勉強になり、同じこと考えてたんだー、とか
そんな考え方があったんだ!!って、ヒントをもらうこともたくさん。

だから毎月の東京行きは、 大移動に疲れるものの待ち遠しい。

機会があれば、荻窪の友永ヨーガ学院訪れてみてください。
ベーシックのクラスは、身体の隅々までのほぐしを30分〜40分かけてしっかりと味わい、
そのあと無理なくアーサナを進めていきます。これが、もぅすんごい心地いい。
すーっと、余分な力が抜けていくのがわかります。そして気がついたらいつもより伸びやかな感覚。
無理をして頑張って、ポーズをしているのとは違う穏やかさの中で、本来の何もとらわれてない自分に近づくような。。
解剖学を教えてくれている上田先生が、
学院のヨガはお母さんの愛情のような
やさしい、あたたかさがあると思います。
と仰っていて、ほんとうに納得します。
そこには年齢性別問わず、だれにでもヨーガの門を開いてくれている懐の深さを感じるというか。


今回もなんとも気持ちよい気分で学院をあとにしたのでした。


得たものを循環させていければよいなぁと‥しかしながら
その努力は自分次第ですね。

来月もたのしみだな

2017年7月8日土曜日

ところてん、ココナツジュースと穏やかさ。

梅雨明けはまだですが、
湿度も気温もぐんと上がってきました。

こんなとき、
身体の中の熱を下げる食べ物、飲み物を欲しますね。

月曜日、徳島県にある城満寺へドニヨガ受けに行ってきました。
朝だけ少しサーフィンして、お寺へ。
ちょうどヨガクラスが日曜日からスタートしたところだったので、ナイスタイミングです。



城満寺にむかし訪れたとき、
その場のもつ静けさや、お寺の佇まい、景色に胸を射抜かれました。
この場所でヨガ受けれたらほんまに気持ちがいいだろうと。
本堂から階段越しに遠くの海を見下ろす景色や、そこだけぽかっと山を切り取ったような空間がなんとも天に近いというか。ずっと座ってられそうだなぁという感覚。そして穏やかな時間が訪れる。
さて、
そんな美しく静かな場所で集中しながらも、気がつけば汗だく。

本堂は涼しい‥はずなんですが。
湿度と、上がりきった体温は汗をとめてくれない苦笑
そのうち汗が目に入ってきて沁みる‥(´Д` )



そんな体温があがりきったあと
連れてっいってもらった
ところてんに
またまた胸を射抜かれちゃった!!

氷で冷え冷えの、ところてん。
勢い余って3杯おかわり。
シオ、塩、甘
だな。
と、食べる順番も考え
出汁味ときな粉味を食す。
シンプルなたべものは、こんなにもおいしいのか。
つるりと喉をうるおしながら、同時に火照った身体を冷やしてくれる。

‥‥‥完全にハマりました笑

お店じゃないのが、またいいのです。
家庭の味。雑味ない天然の味。
ガレージのようなところで、一気に食し
一息ついてニンマリ。



そうなのよ、これこれ!!
すっと消えてくこのかんじ。



ヨガ後や、夏バテ気味のとき
あんましずっしり重たいものは食べられない。
インドやスリランカ、インドネシアだと
こんなときココナツジュースが抜群に美味しいのです。

ほんのり甘く、どんどん飲めちゃう。
おっちゃんが軒先で、スパンと口を開けてくれるココナツの実は飲んだ後も、果肉がうんまい。
そして冷やす性質をもってるから、適度に体温を下げてくれる。

日本じゃ生のココナツジュースなんて飲めないので
もっぱら
最近はオレンジにはまっていたんですが、、、

あまりに気に入り、大人買いしたところです。
徳島しょっちゅう行くのに、待てない。
だから配送をお願いしました。
我ながら、食への執着に呆れます。
執着はないにこしたことない。
ねんけど、これははまってしまいました苦笑

暑いときシリーズだと
インドのカニャクマリで食べた
食べ歩き胡瓜も最高です。
マサラがぶっかけられてるきゅうりの一本食いw
オシャレサリーのインド女性も、ボリボリ食べる‥

あとはトマトに粗塩も、あっついときに沁みる。

食べ物のこと考えてたら脱線してきた笑

ヨガの後って
感覚が澄んでいるから、
何を摂取するかはとても重要に思います。
内臓のはたらきも高まっているし
心も穏やかで、何を選択するか
じっくり考えることができ、
思考が暴走しにくい。

ヨガ後に、喉乾いたわー!!!!
ビールビール!!焼肉!
‥となってたら、そのヨガは本質を見失ってるかもしれない。単なる肉体へのアプローチとなってるかもしれず、
もったいないかもしれない笑
否それとて、自由なんですけどね苦笑

静寂さが訪れた心身に
ところてんがぴたっとハマった初夏の徳島でした。

‥て、うん??
よく考えたら、大人買いオトナ食いしてしまう貪欲さもちょっと違うかもしれへんなぁ‥苦笑

海部に行かれることがあれば、お母さんのところてん
おすすめします。
場所、説明できないしお店じゃないから地元の方にきいてください。苦笑

ちなみに、わたしはところてんなら何でもいいってわけではなく
このお母さんの手間暇かけたところてん、限定。。
ココナツジュースは、その場で実をカットしてもらうの限定。ココナツジュース風飲み物はいらない。
こだわりすぎですかね苦笑





(ココナツを持ってモノボケ思案中の図)