友永ヨーガ学院というヨガ教室の指導塾に通い始めて今回で5ヶ月目。
いつもなのですが
友永先生とお話したら、背筋がのびるといいますか、おちつくというか。。
学院に一歩入ると、もうすでにそんな気分にスイッチが入ります。
今回の指導塾でいちばん印象にのこった先生のことば。
忙しい現代人は目に見える世界ばかりに意識が向くし、五感を酷使しているし、年をとれば肉体も老いていきますが
目に見えない世界の感覚を磨いていくことが大事ですね。
なぜならみえない内側の五感の世界はいくつになっても深まり続けるからです。
そしていちど得た感覚は、宝物のように輝き、成長していくもの。
育んでいくことができる
。
そんな気づきをお渡しできるように
指導していければよいですね
長い年月をかけ、くりかえしくりかえし練習していきましょう
お伝えしていきましょう
と。
私達塾生の質疑応答で答えてくれたことばです。
この時の質問は、シャバアサナで
"目の奥をゆるめて"
"感じていきましょう"
という誘導にたいして、
"何を感じたらいいかわかりません!!
頭蓋をゆるめるってなんですか?!"
と、言われた経験がある塾生(塾生もみんな指導者という立場)の方からの質問に対する回答。
感覚を磨く、ということの大切さを説明してくださいました。
毎回、こんなこと聞いてもよいのかしら?という、ちょっとした質問にも先生方みんな真摯に向き合って答えてくれる。
塾生のみんなの質問もすごく勉強になり、同じこと考えてたんだー、とか
そんな考え方があったんだ!!って、ヒントをもらうこともたくさん。
だから毎月の東京行きは、 大移動に疲れるものの待ち遠しい。
機会があれば、荻窪の友永ヨーガ学院訪れてみてください。
ベーシックのクラスは、身体の隅々までのほぐしを30分〜40分かけてしっかりと味わい、
そのあと無理なくアーサナを進めていきます。これが、もぅすんごい心地いい。
すーっと、余分な力が抜けていくのがわかります。そして気がついたらいつもより伸びやかな感覚。
無理をして頑張って、ポーズをしているのとは違う穏やかさの中で、本来の何もとらわれてない自分に近づくような。。
解剖学を教えてくれている上田先生が、
学院のヨガはお母さんの愛情のような
やさしい、あたたかさがあると思います。
と仰っていて、ほんとうに納得します。
そこには年齢性別問わず、だれにでもヨーガの門を開いてくれている懐の深さを感じるというか。
今回もなんとも気持ちよい気分で学院をあとにしたのでした。
その努力は自分次第ですね。
来月もたのしみだな
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