2016年12月11日日曜日

太陽礼拝きほんのき、ワークショップ終了しました

今日は福島のスタジオで、
太陽礼拝のワークショップを行わせていただきました。
拙い説明に、お付き合いくださった皆様や、開催させてくれたスタジオさん
ありがとうございました。

伝える、というのは難しいものですね。パッションと、伝える技術はまた別物なのかもしれない。勉強しよう。。

さてさて、

愛してやまない、太陽礼拝。
毎朝、朝陽をみつめて
ああ今日もうつくしいな
ありがとう

そんな心の会話をするようになって早数年。

太陽礼拝を意識的に毎朝3回、続けるようになって一年。

きっかけは
シヴァナンダヨガの先輩、モヒニの
それはそれはうつくしい太陽礼拝を
見たことと、
何かの記事で、男性のヨギーが太陽礼拝を1日3回30年続けているという話しをきいたこと。

ただ、ただ、凄いと思った。

何がすごいって
継続すること、そのものが。
たった3回、されど3回。
だけど、一年経てば1095回にもなる。

そして、心をこめて動くということはどういうことなのか。

それまで私は、心の片隅で
やらんといかんなぁと思いながら
休みのときにまとめて、やっちゃおう的な感覚になっていて
やらない日はないけど、
そこまで意図して行っている、ということはなかった。
モヒニの美しい太陽礼拝に感銘を受けた時でさえ
自分の中にまだ落ちてきていない感覚があった。
わかったようなわからんような。
そういうかんじ。

それって
やっぱり経験しないとわからないことなんですね。


---量より中味が大事じゃないの?

そんなことを、相方に言われ
いつもの如く
ぐうの音もでなかった自分。

そんな経緯もあり、
ハードルを上げるからつづかないんだ。だからハードル下げて続けてやってみようと思ったら、気がつけば一年たっていました。

たった一年、
されど一年。
真心をこめてうごく。

結果はご想像におまかせします。苦笑
結果を期待してたわけではないけど

毎日が愛おしくなった。
自分の調子もいつもより鮮明に把握できるようになった。

風邪をひきそうなときとか
怠惰がおそってくるときの生活習慣とか、ちいさなことに
きづく。笑

だから、って
すげーでしょ、
やったほうがいいよ、
とかじまんしたり、言いたいわけでも
おしつけたいんでも、ないんです。


やることをただ、淡々とこなす
日常のたいせつさ。

あたりまえのように朝がきて、
あたりまえのように陽が沈んで
食べる
働く
寝る
また、起きる

そんな日常がいとおしい。

そんな感覚になっています。

それとて、
また数年したら変わってるかもしれないですね


太陽と月と、空とともに
生きる

ただ、わたしたちはいきてる。

いきていることを実感するために
行為をしている。

尊い祈りという形をとって。。


ありがとう∞

毎日がspecialでpreciousなんですね。










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