2016年7月11日月曜日

ごくごく私的なこと。

長〜〜〜〜い、夏休みを終えて
今日から旦那さんが仕事に復帰しました。

新しい場所
新しい仕事


なんでも、その立場になってはじめて気づくことがある。

今回私が体験したのは、
働く男性の気持ち、そして待ってくれる人がいる気持ち。

夫婦逆転した生活を一か月ほど経験しました。

私が仕事に出て、
旦那さんが主夫してくれる。
仕事から帰ったら、あたたかいご飯ができている。
洗濯もされていて、
片付いた家がある。

(ある日の旦那ご飯)

もう、感謝しかなかった。
もともと共働きなので、私も主婦とはいえ1日家にいることはなかったけれど

帰ったときに、迎えてくれるありがたさ。
出かける時も見送ってくれる姿をみながら
ああ今日も頑張ろうか、と思うきもち。
給料が入ったら、相方誘って美味しいものでも食べに行こうか。と思うきもち。
仕事帰りに通ったデパ地下で
待ってくれてるから、食後のデザートにケーキでも買って帰ろうか、と思うきもち。

これ、働くお父さんのようなきもち、ていうんでしょうかね苦笑
家族がいるから頑張れる、みたいな。

でもね、それもこれも
家でサポートしてくれる相方がいたからこそ気づけたこと。
旦那さんが、同じように忙しく仕事に出てたら
たぶん、男性的目線にならなかっただろうな苦笑、と思うんです。
むしろ、
(私も働いてんねんから家事手伝ってよ!!)
疲れてもし、ダラダラすごしてるのを見ようもんなら
(私だって疲れてんねんから。)
‥‥‥‥‥‥‥
とか、完全自分目線でおもうんだろうな。苦笑
人間て、自分の都合のいい見方をしてしまうところがあるじゃない苦笑?
逆も然りなんだろうね。

たとえばこんなことありませんか?
(俺が一生懸命働いてるのに、何しとんねん)
ヨメは嫁で
(こっちは家事や子育てに追われてるというのに。私だってやりたいことあるんだから)とか。
言い分がそれぞれあって
思ったり思われたり、そんな場面。。
わたしは、あります苦笑
あるから気づいた。

そう、だから
今日から新しい仕事に就くパートナーに対して
今度は私がサポートしてあげたいと思う。
そして、それは片側通行ではなくて
相互にたすけあうということ。
お互いの立場を理解するということ。

よい経験をさせてもらったな。
旦那さんには慣れない主夫業は忍耐だったろうな。

そんなことを思いながら

彼の新しい出発を祝して
後姿に向かってTranbakamをうたってみたのでした苦笑。

ささ、わたしも仕事いこーっと!


(彼が手塩にかけて手入れした植物も元気いっぱい!)



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