2015年8月4日火曜日

おとなのなつやすみ

と、題しまして
ヨガ三昧の3日間すごしてきました。

1日目
カマラ先生のアシュタンガヨガレッドクラスと、アジャストメントについて


2日目、3日目
垂水ティケティケ淡路島リトリート


そして、いま心地よい疲労感で満たされてます。
横になったら、すぐねてしまいそう…笑

いつも自分で練習するのは、シヴァナンダヨーガ。
お伝えさせてもらっているのも、シヴァナンダヨーガのレッスンです。

これが、わたしはとっても好きで
とにかく終始リラックス。
普段動き回る傾向がある私には、
ちょうどよい"落ち着き"
をもたらしてくれ、
エネルギーのバランスが整います。
そして終わる頃には、本来の自分自身を取り戻す感覚といいましょうか…
良いも、悪いも、できる、できないも、暑い、寒いも
そういう極端なニ極性がなくなり、穏やかな気持ちになれるんです。

しかし今回3日間
参加させてもらったのは、
アシュタンガヨガのレッスン。

目からうどんこ→先生語録(ウロコ)でした!笑

何でもやってみないとわからないもんやねんなぁ…としみじみ。

身体を動かすことに対して
わたし実は極端に、苦手意識があります。

とくに、身体が固いことがむかしからコンプレックスだったもので
ピチピチの露出した格好して
人様の前で動くなんて…
という意識の抵抗もありました。
そもそも、その時点でもう思考がゆがんでるとしか言えません笑。

結論からいうと、

そりゃあそんな格好になります。
あっついし汗だく!!
尋常じゃないくらい普段以上に汗をかき、
ゆるっとした服を着用していたら
汗でひっかかるし、
気になって仕方がない。
集中力の妨げになりかねない。

そして、レッスン中、筋肉や関節や骨に意識を向ける。
安全に行うために、力のバランスのとりかたを知る。
熟練してきたら、それらを超えて
自分の内側に集中できるんだとおもう。

わたしはほぼ、初体験だったので
必死のパッチ笑。
そして、自分のいちばん
いや〜なところが出てくる、出てくる。

出来ない、ことに対して固執してしまう思考のクセ。

周りの人と比較したくないのに、
出来ないことが悔しかったり、
諦めたくなったり、無理に踏ん張ってみたり。

もう、自分との戦い感がハンパなかった…苦笑
まさに修行やん…

以下、わたしの心の揺れ。

①え、何これ、このポーズどうやってするの?→視覚でひびる

②スゴイ!→できる人を見て感動

③クヤシ〜→比較

④デキナイ〜→思考の焦り

⑤いやいや、そんな外側の世界に惑わされるな、もっと自分の内側をみよう

⑥集中しはじめたころに、身体が耐えきれなく汗でぐっしょり。筋肉プルプル震える

この①から⑥を延々繰り返し、
いろんな意味でクッタクタ苦笑

でも、先生の誘導や、サポートが素晴らしかったおかげで、身体のパーツに負担をかけることなく
自分の可能性を教えてもらったかんじがありました。

そして終わったときの達成感に近い爽快感、といいましょうか…
スッキリ感がすごかった!

Upperなかんじ。
なんかわからんけど、
元気をひっぱりあげてもらいました!
的な…苦笑

身体をアプローチして思考を引き上げていかされるよう。

悩んだら、身体を動かそう!
そしたらそんな悩みなんて吹っ飛ぶぜ!!
という体育会系男子のような…

すんません、うまく言えないんですけれど苦笑

自分が練習するヨガとは真逆な感覚を受けましたが
それでもやっぱりヨーガの世界は奥深い。

動き、には共通性があるわけで
今までなかった視点をもらったような気がします。

そのあと練習したシヴァナンダヨーガの太陽礼拝では、
いつもより、
芯が通る感覚があったんですよね。

強さ、が備わったというのかな。

へええええ〜〜〜〜の連続。
とにかくいろいろ気づけて面白かった。

まさに大人の夏期講習でした。

いつもの馴れ親しんだヨガ仲間と
2日間まるまる、一つの場所で過ごしながらヨガ以外のお楽しみもいっぱい。
(BBQに、花火に、水浴び、スイカ割り〜)

この夏のいい思い出ができました。

写真みただけでニンマリしちゃう。















"あちこちに沢山の井戸を掘るよりも

一つの井戸を深く掘り続けなさい"


シヴァナンダジのお言葉だそうです。


練習あるのみやね〜〜〜













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