2015年7月30日木曜日

24年目のハッピーバースデイ

16歳の夏から、突如始まった親友とのふたりだけのバースデイパーティー。

(夕陽を見ながら乾杯の図)

気がつけば24年目の今日。

感慨深い1日をすごしました。

軽く酔っぱらった思考と、
酩酊感を伴いつつ
毎年変わらぬお祝いができることにしみじみ有難いと言わずにはいられない。
これだけの、年数を経ても変わらない習慣を続けれていることが、
とても、とても、とても。
嬉しい。

きっと、おばあちゃんになっても
必ずお互いの誕生日近くになれば、連絡をとり、乾杯をするだろう。 
たとえ、年に一回、その日しか会えなくても。
そんな確信とも思える想像をして
また来年たのしみだね、って、バイバイする。

これだけの年数重ねて来たら
プレゼントもネタ切れしそうなもんやけと、今年は趣向をこらしました。

子育てに忙しい彼女に、山に戻ってきてもらう作戦プレゼント。

その昔。
20年くらい前のこと。

ふたりとも、お金はない。
しかし、時間と健脚だけはある。

ならば、
山歩きしたらえーやん!
山つたいに歩いたらどこまででもいけそうやし、
お金かからんしさ!

で、帰りにはどっかで温泉入って
コンビニでジュースでも買って
かるーく乾杯して
親が心配する夜には家に帰ろう。

いま考えたら、山ガール(もうすでに古い言葉になりつつあるね苦笑)の端くれやったなぁとおもいます。

数年前に山ガールが流行したとき、
そんな雑誌記事をみて、
そんなん、むかしからやってたで〜
と密かにおもったもの笑。

さてさて、そういうわけで、
時間があれば山に行き、散歩し、時にはクレソンや山菜をとって
帰宅してそれを食べながら宴会。
ということを、よくやっていました。

やってること、私自身は今となにひとつ変わりませんが…苦笑

ただ、ひとつ、さみしいのは
それをつねに一緒にやってた彼女は、
母親になるという大役を仰せつかって
その役割をしっかりこなして
今は立派なお母さんであること。
お母さんであるがゆえに、なかなか自分の時間がもてないと。
山にいくことがなくなってしまったと。

だからこそ

彼女の時間ができたときに
また一緒に山にのぼりたいな、
そんな想いを込めて

山グッズをプレゼントをしたのでした。
いつか
山ヨガにも来てくれるといいな。

Keep walking
Keep loving nature!

また来年あおうで〜





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